無農薬茶の銀平|日本茶ギフト・贈り物を通信販売で

無農薬茶の静岡茶・新茶販売ONLINEからおいしさの秘密

山形さん

ここでは銀平の日本茶がどうしておいしいのか!?
その秘密を6代目店主 山形 直紀がこっそり教えちゃいます。
おいしさの秘密は5つあります。

秘密(1)山の上に点在するお茶畑!
秘密(2)無農薬栽培茶の方がおいしい!?
秘密(3)味の決め手は有機肥料での土作り
秘密(4)茶農家なのに庭師!?葉っぱの大きさに注目!!
秘密(5)銀平の新茶は欲張り過ぎ!?浅蒸し茶と深蒸し茶のいいとこどり!

各項目をクリックすると、その項目にジャンプします。

山の上に点在するお茶畑!

お茶畑の場所

銀平のある宇津ノ谷峠は静岡市の山間地に位置し、安倍川の支流になる丸子川の最上流部にあります。昔から、おいしいお茶の栽培条件の一つに「標高200m以上の中高地」とあります。銀平のお茶畑の約80%は、標高300mの山の上にあります。これは昼と夜の気温の差によってお茶の木が旨みを凝縮する一つの条件となるのです。
静岡茶では昔から『山の上のお茶はおいしい』と言われているんですよ!(^o^)v
しかしながら、新茶の生産量は平地と比べると、面積が狭くうえに手間がかかり、さらに茶畑が10ヶ所に点在している為、生産量は少なくなってしまうのが現状なのですが、
『お茶畑の立地条件=山の上』は銀平の中で、最も重要なポイントです。(^o^)v銀平ではそれぞれの畑の味の特徴を活かすよう、手間を惜しまず、新茶を栽培し販売しているんです。

右上写真は東舟(ひがしぶね)から見た新茶の季節の景色です。
西ノ段を正面上に、左方向に荒芝、右奥方向に金堀沢があります。
本当に山に囲まれた銀平のお茶畑です。(^^);

無農薬栽培の方がおいしい!?

無農薬栽培の方がおいしい!?

私、山形直紀は2003年に東京から戻り、お茶農家を継ぐことにしました。一番の目的は『無農薬栽培のお茶』を作りたかったからです。その時から『植物も人間と同じではないか?』と考えていました。人間も健康な体を維持するには、化学的な栄養素や薬だけでは不健康になってしまうように、植物も、農薬や化学肥料で栽培されたら、実は不健康なはずである。銀平では安心安全はもちろんのこと、おいしい新茶が出来ると確信して無農薬栽培に取り組んでいます。そして5年目にしてようやくたどり着く、本当のおいしさを皆様にお届け致します。

味の決め手は有機肥料での土作り

味の決め手は有機肥料での土作り

銀平の取り組む無農薬栽培茶も、ただ単に無農薬栽培にすれば、おいしい新茶が出来るわけではありません。父親も化学肥料を一切使用せず、新茶栽培に取り組んできていましたが、その味を私は超えたい一心でした。この5年間、どうすれば無農薬栽培でおいしいお茶ができるのかといろいろと研究してきました。そして、ようやく新茶の季節にあわせて、有機肥料の栄養分を無駄なくお茶の木に蓄える方法を見つけたのです。そうする事で新茶の旨み、甘みがグッと増し、おいしいお茶が出来ます。
今年の新茶は今まで以上においしいですよ!(^^);v
ギフトとしてもオススメです。

お茶畑には通路があり、ここに有機質肥料を入れていきます。
農薬・化学肥料は一切使ってません。

味の決め手は有機肥料での土作り

おいしさの秘密 ここからがさらに重要です!
通路の状態です。枯れすすきを敷き込んであります。少しずつ腐って堆肥なります。白く点々と見えるのが、卵殻や苦土といったミネラル肥料です。有機質肥料は大豆粕、菜種粕、魚粕、苦土、卵殻、を中心に管理しています。
新茶の季節には、すべて自然に還るものです。茶樹にとって栄養分たっぷりの茶畑です。

茶農家なのに庭師!?葉っぱの大きさに注目!!

ちょっと余談ですが、知っていますか?みなさんがテレビなどで見るお茶畑。
これは『お茶を効率よく栽培し生産するための方法』が生み出した景色です。
本来、お茶の木は1年に4回、新芽(新茶)を伸ばし、上に伸びる背の高い植物です。(5m以上になる)なので、農家は茶の木を半円状になるよう、何回も仕立てる事で、新茶を出来る限りたくさん収穫します。銀平でも茶の木は半円状のきれいな形に仕立てますが、ここからが他のお茶農家と全く違うところ。それは、『収穫量よりも旨みを重視した仕立て方』なのです。当然、収穫量は少なくなってしまいますが、大きな葉っぱになるように仕立てる事で、茶の木がグッと盛んに成長して、旨みを生産し、蓄えます。さらに有機肥料との相乗効果で旨みをギュッと凝縮するのです。銀平では、細心の注意を払って、葉っぱを切り落とすタイミングを見極めます。それが他にない、おいしさの秘密 銀平の新茶です。

茶農家なのに庭師!?葉っぱの大きさに注目!!

銀平の大きな葉っぱ(写真左)と普通栽培の小さな葉っぱ(写真中)
一目で大きさの違い、葉っぱの力強さがわかります。
おいしさの秘密 重要ポイント
小さな葉っぱ=収穫量が多い=旨み少=味が薄い
大きな葉っぱ=収穫量少ない=旨み大=味が濃い

銀平の新茶は欲張り過ぎ!?浅蒸し茶と深蒸し茶のいいとこどり!

日本茶の製造工程は、摘み取った新茶の葉を、蒸気で蒸して、力を加えながら揉み、乾燥させます。要するに茶葉の中の水分を出しながら、乾燥させるのです。
その中で一番に味の決め手となるのが、初めの蒸し時間です。
浅く蒸す=蒸し時間短い ・ 深く蒸す=蒸し時間長い、となりますが一回の生産でこの両方は同時にできません。なので銀平では、手間を惜しまず、1つの畑の新茶を2回に分けて、浅蒸し茶と深蒸し茶の両方を生産し、最後にブレンドした新茶でお届けしています。
浅く蒸す=香り高いお茶=心で楽しむ
深く蒸す=味わい深いお茶=舌で楽しむ 
飲んだ瞬間に、『楽しみ方の違い』が絶妙に混ざり合う、ちょっと贅沢なひとときをどうぞ!

※あとがき※
いかがでしたでしょうか?日本茶通販・銀平おいしさの秘密
こだわりは、まだまだたくさんありますが、銀平の取り組む無農薬での
新茶栽培について、お客様に一番知ってもらいたい5つをあげてみました。
興味をもって読んで頂きまして誠にありがとうございます。
これからも安心でおいしいお茶・新茶をがんばって栽培し、お届け致しますので
よろしくお願い申し上げます。 銀平 6代目店主 山形直紀

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